宮詣り・初着

仕立処 中山和裁がご提案する宮参り着

  • 三歳の祝い着を見越した宮参り着を誂えたい
  • 宮参りから成人式まで同じ反物で祝いたい

七五三はその年まで無事成長したお祝いと、今後の健やかな成長を願い神前に詣でる行事です。執り行う年齢や千歳飴など端々に至るまで願いが込められています。

最近ではレンタル衣装や簡単に着られる着物も多くありますが、七五三は面倒だからと簡単に済ませてしまう類のものではないと考えます。子供のために選んだ反物、一針一針願いを込めて仕立てた着物でこそ願いが通じるのではないでしょうか。

産まれて最初の外出、着る着物はぜひ純白で

産婦人科からの退院の日、はじめての外出を演出するのは純白の産着(手通し)です。 その後はお宮詣り時の下着として使用します。

料金表

  仕立て代(仕立て詳細)
初着(手通し) ¥54,000 (羽二重生地付き)

宮参りと三歳祝着を同じ反物でお祝いしたい

七五三の三歳祝い着を見越して、宮参りの初着を仕立てます。 また、宮参りの時の初着から七五三での三歳祝い着を仕立てるご相談も。

料金表

料金についてはご相談の必要があるため、直接お問い合わせください。

一反が人生の機微を鮮やかに彩る「裁ち目無し」

「裁ち目無し」とは、一つの反物から切らずに着物を仕立てる技術です。宮詣り掛着から、七五三の三歳・7歳を経て、大人用の着物まで。白い着物の状態から好きな色に染めたり、友禅も入れられます。七五三祝着として活躍するまで着物を裁たない特殊技術ですので、同じ着物を繰り返し仕立て、染直すことで着物が人生と共に歩むことができます。

料金についてはご相談の必要があるため、直接お問い合わせください。
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